子供の足もみの注意点

今回は子供の足もみの注意点です。足もみは子供の調子を整えるのにとても有効です。いくつかの注意点を意識して、やってあげましょう。イチロー選手の記事でも紹介しましたが、スキンシップとしてもとても有効です。ぜひ参考にして、やってみてください。


その1 痛くしない 

子供は痛い思いをしたら、次もやらせてくれるとは限りません。子供の状態を良くしようと思って、ついつい力を入れてしまう事がありますが、長い目で見て、痛くしない方が良いです。我慢強い子の場合、痛いのを表現しない場合もあります。痛くないか聞きながらやりましょう。


その2 嫌がる時は無理にやらない

嫌がる時は無理にやらないようにしましょう。多くの親御さんの話では、足もみを受けると調子が良いと分かると、調子が悪い時には自ら「足をもんで」と出してくるそうです。また、小学生では以前紹介しました若石ローラーを自らかけだすというお話も聞きました。


その3 時間は短め

大人は60分かけてもんでいますが、子供の足は小さいので、その子の足に合わせて10~30分ほどで十分です。長くやったから効果が上がるわけではなく、負担になる場合もあります。


その4 クリームに気をつける

特に小さい子は嗅覚や肌が敏感です。匂いは強くないものを選びましょう。ベビーマッサージ用のクリームなども売っています。インターネットで探してみるのも良いです。