イチロー選手のお父さんが7年間も毎日、足をもんでいた理由はスキンシップだそうです。
足をもみ続けることで、親子のわだかまりがなくなり、子どもを育てるうえで、直接肌に触れてスキンシップをすることの重要性を感じたと著書に書いてあります。
最近では、愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンの効果が注目され、それがスキンシップにより増えるということが盛んに言われてますが、お父さんはそれを感じ7年も続けたんですね。すごい継続力です。
ちなみに、子どもの足裏をもむ時は、身体の構造として、その方の体重ぐらいの圧力なら加わっても
大丈夫になっていますので、小さい子どもはソフトに揉んで、大きくなるにつれて強く揉んでいくと良いです。
また、痛がるのを無理にもむと嫌なイメージが付いてしまいますので、子どもがその気がある時だけ、
徐々に慣らしていくのがお勧めです。