靴選びの足への影響2

前回に引き続き、今回も靴選びの足への影響を書いていきます。今回はかかとが柔らかすぎる靴です。

 

かかとが柔らかい靴を履くと、足が地面に設置するときに、とても不安定になります。そうすると、筋肉のアンバランスもあり、足の外側に体重が流れる人がとても多く、足の外側面の反射区の「肩関節」「上腕」「肘関節」「膝関節」「外尾骨」に影響が出ます。


かかとを 踏んで履くのはもっとダメです。また、かかとがすり減った靴を補修せずに、履き続けるのも良くないです。これらの状態は若い方に多いです。子供の足は中学生~高校生ぐらいまで成長し形成されますので、合わない靴を履き続けるのは、悪影響がかなりあります。


自分が子供の足をもむ時に違和感を感じて、靴の事を聞いてみると、合わない靴や小さくなった靴を我慢して履き続けているケースはよくあり、「早く言ってよ!」とお母さんに言われています。子供は自分から言い出さない事も多いのかな。子供の靴は親御さんが気にしてあげてください。