まだまだ改善余地がある部分

これまで、自分の改善体験を書いていきましたが、良くなるのには時間がかかる物もあります。良くなったことだけ紹介するのはバランスが良くないので、まだまだ改善しきれていないものも紹介します。

 

まずは尾骨の状態です。足もみの感覚では尾骨は強い衝撃が加わると後々まで影響が残りやすい性質があり、

自分の尾骨の反射区は足もみを始めた当時、骨と間違うほど硬くなっていました。6年の足もみと、改善体験(便秘)の記事で紹介したように骨盤の調整のおかげで、だいぶ良くなりましたが、まだまだです。ただ、痛みの感じは変わり、筋トレの腹筋の一般的なやり方をするときに、尾骨が当たる感じの痛みがあったのが無くなりましたので、それは進歩の証かなと思っています。

 

次に手足の冷えです。低体温の時期があって足もみで改善したことは記事に書きましたが、その時期の手足の

冷えはかなりひどかったです。足もみのおかげか、ここ数年はだいぶ良くなったと感じていたのですが、高尾に

引っ越してきてから、また感じるようになりました。高尾の冬は初めてで、今まで住んだ中で一番寒い所なので、環境の変化に身体がついていってない感じだと思いますが、まだまだ改善余地がある証拠だと思って、早く順応できるように脳下垂体の反射区などを熱心に押しています。

 

「全部の状態が良い方はいるんですか?」という質問を良く頂きますが、自分はまだ出会っていません。恐らく、誰しも弱い部分を持っていたり、不摂生をしてしまうことはあると思うので、すべてが良い方はいないかもしれません。ただ、2,3ヶ所以外はすべて良い方はいらっしゃいました。自分も出来るだけ、それに近づけるように、これからも精進していきます。