自分の改善体験(甲の痛み)

今回は、甲の痛みが改善した話を書いていきます。自分の足は学生時代から、右のイラストの赤丸の部分が、走ったりして体重をかけると痛むことがよくありました。高校時代に整形外科に行くと専用のインソールを作ってもらい、走る靴に入れると痛みが無くなりました。

 

ただ、そのインソールを靴を履きかえるごとに入れ直すなんてことは、めんどくさいので、普段履く靴はそのままでした。普段の靴で歩いている時に、やはり痛むことが何度かあり、気にはなっていましたが、インソールを入れ直すほどではなく、いつの間にか痛みが治まるのを繰り返していました。

 

足の事を学ぶようになってから、その原因が甲が高いことにより、体重の負担がアンバランスにかかることだと分かりました。ただ、具体的に何をしたらよいか分からず普通にもんでいるだけでは、効果はイマイチでした。ある時、足もみの大先輩が足の関節(リスフラン関節)に関する手技を教えて下さり、それを実践すると関節

周りの筋肉が緩み、その痛みは起こらなくなりました。

 

今回の改善例は、足の反射区をもんで良くなったというよりは、関節に対するアプローチをした結果、自分の

足の痛みが改善した例ですが、お客様にも同じ状態の方は多く、お客様の改善例もあるので、足もみの改善例

として紹介しました。また、ここの筋肉が緩むことは、関節への負担を減らす効果だけでなく、足先への血流が改善する効果もあるので、足全体の改善にも有効です。