湿度と鼻・気管

最近、足をもんでいて、鼻やのど・気管に負担がきている方が多いと感じます。恐らく乾燥している日が

多いせいだと思います。鼻や気管の表面には繊毛というものがあり、ほこりやウィルスをキャッチする役割を

しています。そして、キャッチした異物を粘液で流すことで、ウィルスや細菌が体内に入り込むのを

防いでいます。

この季節は乾燥していたり、ついつい水を飲まず体内の水分が不足しがちです。そうすると鼻や気管の粘液も

不足してしまい、流す機能が下がりウィルスなどの侵入を許しやすくなってしまいます。

対策としては部屋の加湿やマスクが有効です。ただ難点があり、寝る時にマスクをしても、

起きたらマスクが外れています。実践は難しいですね!