昨日、若石リフレクソロジーの年に一度の大会があり、約180名のプロが全国から集まっていました。
その会の講演に体育学博士の鈴木秀雄教授の講演の中で、「皆さん、メカノレセプターをご存知ですか?」
という問いがありました。そのメカノレセプターは以前「つまずく」の記事でも書きました足裏に多く存在する
平衡感覚ともつながる感覚受容器のことで、講演では、それは使わないと機能低下を起こすので、
足もみのように外から刺激することや意識した歩きが重要という内容でした。
「天才は親が作る」の記事の神経回路もそうでしたが、身体の中で使わない・刺激がいかない領域があると、
それは機能低下や休止状態になってしまいます。合理的なのかもしれませんが、やっかいな省エネ機能ですね。
それが原因で起こる痛~い現象を次回の記事で書きたいと思います。
全国大会の出席で久しぶりに再会出来た方や、初めてお会い出来て活躍されている方のお話が聞けて、
とても刺激になりました。自分も頑張らないと!