インフルエンザで足もみ!

今回は予告通り、風邪対策に押すとよい反射区です。それをご説明するために、自分の体験談を書いていきます。足もみを学んでから一度だけインフルエンザにかかりました。その時は高熱が出て苦しかったのですが、研究心が湧いてきて、どうしても足の反射区がどうなっているかが気になってしまい、気合で足もみをやってみました。※高熱がある時など、足もみを受ける体力が無い場合は基本的にやりません。


そうすると、いくつかの反射区がいつもと全然違い「なんじゃこりゃ!」と言いたくなるぐらいの状態でした。

いつもの状態は押すと柔らかいお菓子のグミみたいな硬さが、豚の角煮みたいなグニョグニョした柔らかさになっていたんです! わかりづらい例えで申し訳ないです。

 

ということで、インフルエンザになり、違う反応が出ていた反射区は風邪対策にもなるので、ご紹介します。

豚の角煮みたいな柔らかさになっていたのが左足の裏にある「脾臓」(左下図:黄)と、甲にある「扁桃腺」(右下図:赤)と、足首にある「上半身・下半身のリンパ」(右下図:青)でした。また、「小腸」(左下図:赤)と、「胸部リンパ」(右下図:黄)もいつもと違う感覚でした。

 

これらの対応の器官がインフルエンザのウィルスと戦っているのが、反射区の状態に表れたんですね。あんなにいつもの状態と違うなんて、さぞ大変だったと思います。「身体の免役器官の皆様、とても大変な戦いをさせてしまい、お手数おかけしました。」と声をかけたいぐらいです。

 

次回は免疫に関して、足をもんでいて便利なことをご紹介します。