むずむず足症候群

今回も前回の「足がつる」に続き、足に関連ある症状について書いていきます。タイトルの通り、「むずむず足症候群」です。その名の通り、足がむずむずしたり、動かしたくピクピクなったりします。それが寝る前などじっとしている時に頻繁に起こるため、眠りが浅くなったりして身体全体に悪影響がでます。


その仕組みとして近年考えられているのは、身体が受ける何気ない刺激を、通常は感じないようにしている機能があり、そのコントロールが効かなくなっているという説です。それはドーパミンという神経伝達物質が鉄分不足により上手くいってないということが原因です。


ということで、対処法としては鉄分を摂るということですが、摂取しすぎても良くない物質なので、サプリメントで取るのではなく、日常の食事を工夫して摂りましょう。具体的には、赤身の肉や納豆やほうれん草などです。ビタミンCと一緒に摂ると吸収効率は高まります。


また、対処法として足をもむと症状が軽くなるというのがあります。自分もむずむずする時があるのですが、個人的には筋膜が関連していると感じていて、その意識でもむと良くなりやすいです。むずむず足症候群にも色々なタイプがある気がします。寝る前の足もみも試してみてください!


全然関係ないですが、夜にスーパーの帰りに流れ星を見ました! 山や海以外で見たの初めてです。さすが高尾、素晴らしい!